いわき市では東日本大震災及び原子力災害から10年という節目を迎えるにあたり、原子力発電からの脱却と再生可能エネルギーを活かした復興・創生に向け、東京大学先端科学技術研究センターと連携して“エネルギー”をテーマとした未来人材の育成に取り組んでいます。
2021年3月11日にはいわき市の未来を担う子供たちが中心となって、その報告会を実施しました。
【福島工業高等専門学校 インターンシップ報告】
▼風力インターンの報告
福島高専の学生たちがインターンシップを通じて得た新たな意識、地域への誇り、未来に向けた想いなどを発表しました。
・風力発電の仕事に就きたい
・風力産業にかかわり、福島の復興
につなげたい
・風車形状の研究・開発をしてみたい
▼福島高専OBがメンターとして参加
自身が福島高専時代に参加したインターンの経験を踏まえ、実際に風力関連産業に就職が決まったことを報告しました。
【平第三中学校「2030 年エネルギーの旅」報告】
▼2030年エネルギーの旅
これまでの10 年の歩みを学び、これから10年後のエネルギー社会をどのように構築していくか、８カ月にわたって調査研究した内容や気持ちの変化、未来に向けた想いの発表を行いました。
▼平三中作品が最優秀賞を受賞！！
平三中の子供たちが取り組んだ活動の内容をまとめた動画作品が、パナソニック「キッド・ウィットネス・ニュース日本コンテスト2020」において最優秀賞のほか、ベスト未来探求賞、パナソニック社員賞を受賞するなど高い評価を得ました。
報告会当日の様子はYoutubeでもご覧いただけます
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東日本大震災復興祈念事業「未来へ・・・」ライブ配信アーカイブ
