いわき市では、2011年の東日本大震災及び原子力災害発生を受け、原子力発電からの脱却と再生可能エネルギーを活かした復興・創生に向けて、東京大学先端科学技術研究センターと連携して“エネルギー”をテーマとした未来人材の育成に取り組んで参りました。
10年という節目を迎える今年、東京大学と連携してさまざまな活動を行ってきたこどもたちが、その事業報告とともに、未来に向けた想いを発表します。
※本イベントは、感染症対策として来賓等を除き無観客で開催いたします。
※一般参加者は入場できませんがイベントの模様をYoutubeチャンネルにて同時配信予定です。
▼本イベントの様子は、以下のリンクからご視聴ください
いわきチャンネルはこちら
※3月11日(木)13:30から視聴可能
【イベント概要】
■実施日時・場所
3月11日(木) 13:30~15:40 いわき産業創造館セミナー室
■内容
(1)福島工業高等専門学校/インターンシップ報告
風力発電関連産業の創出とその振興を支える“人財”の育成に向け、福島高専と東京大学が連携して実施した「風力インターンシップ」の実施報告を行うとともに、インターンシップを通じて得た新たな意識、地域への誇り、未来に向けた想いなどを発表します。
(2)平第三中学校/「2030年エネルギーの旅」報告
震災から10年という節目を迎えるにあたり、これまで進めてきた10年の歩みを学び、これから10年後のエネルギー社会をどのように構築していくか、8カ月にわたって調査研究した内容や気持ちの変化、未来に向けた想いを発表します。
■タイムスケジュール
13:30~13:35 あいさつ
13:35~14:40 イノベ構想について(イノベ機構)
13:40~14:40 福島高専 発表
14:46 黙とう
14:50~15:20 平第三中学校 発表
15:20~15:30 講評(経産省、東京大学先端科学技術研究センター)