イベント概要
都市と地方の活性化のために、産官学は今何をすべきか?次の一手は何か?
2019年11月に続く、第2回のイベントが2020年9月23日に開催されました。
第1回では、三者が描く未来社会の実現を加速させる手法・環境・ボトルネックなどを討議してきました。
第2回目となる今回は、アフターコロナの暮らしの変化にフォーカスし、「SDGs」をキーワードに議論を深めました。
SDGs未来都市である長崎県壱岐市を事例に、同市と包括連携協定を結ぶ東大先端研の杉山正和教授、そして長崎県壱岐市総務部SDGs未来課課長の小川和伸氏をゲストに迎え、壱岐市が取り組んでいる再生可能エネルギーに関する実証研究をケースに、リビングラボの実装に向けたヒントを探りました。
◆さらに詳しい内容はこちら!◆
>>レポート「エネルギーから見るリビングラボの実装のヒントとは」
【開催日時】
2020年9月23日(水) 16:00‐18:00
【場所】
WEB会議ツール「Zoom」でのオンライン開催
【プログラム】
16:00-16:05 開会挨拶
<第1部:16:05-16:30>
・報告1 東京大学先端科学技術研究センター 特任助教 近藤早映
・報告2 エコッツェリア協会 SDGsビジネス・プロデューサー 田口真司
・報告3 三菱総合研究所 プラチナ社会センター 主席研究員 松田智生
<第2部:16:30-17:20>
長崎県壱岐市の事例 ~SDGs未来都市として見据えるビジョン~
・16:30-16:45 長崎県壱岐市 総務部 SDGs未来課
・16:45-17:05 東京大学先端科学技術研究センター 教授 杉山 正和 氏
・17:05-17:20 ディスカッション/質疑応答
<第3部:17:20-18:00>
パネルディスカッション ~地域発SDGs達成から展望するリビングラボの未来~
【主催】
東京大学先端科学技術研究センター 地域共創リビングラボ、エコッツェリア協会、プラチナ社会研究会