2019年2月1日(金)、先端科学技術研究センター(先端研)と北海道白老町の間でそれぞれの機関の有する知識、経験及び能力を活かし、研究交流、産学官連携、人材育成等の推進を目的とした協定締結を行いました。
白老町は先端研にとって北海道における自治体との初めての連携締結となります。白老町は、北海道の南西部、胆振振興局管内のほぼ中央に位置し、人口は16,941名です。2020年にポロト湖畔で国立アイヌ民族博物館がオープンし、国立民族共生公園が整備されます。
本協定により、両者は地域共創リビングラボの活動をベースに、先端研の持つ科学技術に関する知と、町の持つ資源、ゆたかな自然環境を生かして地域課題の解決を進めていきます。